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【F1日本GP】フェルスタッペン効果！オランダではサッカーに匹敵するほどのF1人気。伝説の鈴鹿に感動する海外メディア

3年ぶりのF1第18戦日本GP決勝レースは14時にウェットコンディションで始まったが、1周目の複数のアクシデントにより、セーフティカーが出動し、2周目には赤旗中断となった。

●【2022F1第18戦日本GP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■海外メディア、レース中止と予想

レース開始から2時間を経過してもレース再開の目処は立っておらず、イギリスのメディアは「フェルスタッペンのタイトルはアメリカGPに持ち越し」になるだろうとの見解だ。

しかし16時5分、スチュワードは「トラッククリア。16時15分にレース再開」と発表した。各ドライバーはマシンに戻って準備を進めている。

■オランダではサッカーに匹敵するほどのF1人気

日曜日の朝、オランダから来たジャーナリストは「伝説の」鈴鹿サーキットに来たのは初めてで「ホンダの前でフェルスタッペンが鈴鹿でチャンピオンを決めるなんて最高だ」と語っていたが、一方で雨予報が出ていたことで「2021年のスパの時のように中止にならなければいいけど。あの時は現場にいたけど最悪だった」と語っていた。

オランダでは、フェルスタッペン効果のおかげで、不動の人気スポーツ、サッカーに匹敵するほどF1人気が高まっているとのことで、この日本GPにもオランダから10名以上のメディアが来ているということだ。

■前夜祭のペンライトに感動

さらに、昨夜の前夜祭でファンがペンライトを振っていたことに「あんな美しいの見たことないよ。夜まで待っててすごいね」と感動していた。

「オレンジのスモークは持ってきた？」と聞くと「（笑）忘れちゃったよっ！」ということだった。

来季はニック・デ・フリースがアルファタウリからフル参戦することが決まり、オランダではますますF1人気が高まりそうだ。