アルファロメオは、初の電動車の発売を記念して特別なトリコロールカラーのマシンでF1アゼルバイジャンGPに臨んでいる。
■スマホでもトリコロールカラーのF1マシンが見られる
アルファロメオF1チームORLENは、F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー)が行われる今週末を通して、アルファロメオ初の電動車である新型SUV『ALFA ROMEO TONALE(アルファロメオ・トナーレ)』のヨーロッパショールームでの発売を記念して、この最新市販車モデルとイタリアのトリコロール(三色旗)に敬意を表し、特別なカラーリングをF1マシン『C42』に施した。
またグリーンに彩られたC42のエンジンカバーには、トナーレの特徴的な3つのヘッドライト形状が描かれている。
F1の新デザイン(リバリー)は、チームパートナーの『JigSpace』が提供するAR(拡張現実)体験を通して3D化されており、真上や真下など様々な角度から見ることができる。
■アルファロメオ初の電動車『アルファロメオ・トナーレ』
アルファロメオ初の電動車である『アルファロメオ・トナーレ』は、前輪駆動のハイブリッド(直列4気筒直噴1.5Lガソリンターボエンジン+電気モーター)と、四輪駆動のプラグインハイブリッド(フロントは1.3L直列4気筒マルチエア ガソリンターボエンジン、リアは電気モーター)の2種が用意されている。
【F1ドライバーが走行テストに参加】
アルファ ロメオ F1チームの新ドライバー、バルテリ・ボッタス選手と周冠宇選手がイタリア・ラトゥイール周辺でトナーレのテスト走行に参加しました。▼プレスリリース(英語)https://t.co/P1ssA4nW2D#AlfaRomeo #Tonale @alfaromeoorlen pic.twitter.com/jg5TFJlvfy
— アルファ ロメオ (@AlfaRomeo_JP) March 7, 2022