F1第8戦アゼルバイジャンGPを前に、契約延長を発表したセルジオ・ペレス(レッドブル)は「モナコGP優勝は今でも興奮する」と語った。昨年はアゼルバイジャンGPで劇的な優勝を飾っており、アゼルバイジャンGPでの2連勝を狙う。
■レッドブルF1と2年契約延長
「少なくとも2024年までチームとの契約を延長できてすごく嬉しいよ。僕たちがいかに素晴らしい仕事をし、お互いに満足しているかを物語っているね。自分の将来が決まったことで、レースや世界選手権で勝つという大きな目標に100%集中することができるようになった」
■完璧を求めるレッドブルF1は最高、感謝しかない
「2年前はF1のシートがなかったのに、今は最高のチームにいる。この機会を与えてくれたことに、ただただ感謝するのみだよ。今、僕は自分のキャリアの中で最高の瞬間にいると思うし、常に完璧を求めるチームでドライブしていることは、僕にとっても、どんなドライバーにとっても完璧なマッチングだと思う」
■モナコGP優勝は今でも興奮する
「モナコでチームとして達成したことを考えると、今でも興奮するし、家族や国にもたらした喜びを見ると、とてもやる気が出るね。でも、この感動はひとまず置いておいて、次のアゼルバイジャンに集中しなければならない」
■昨年はアゼルバイジャンGPで劇的な優勝
「チャンピオンシップの戦いは本当に厳しいので、完全に集中しなければならない。昨シーズンのバクーでの初優勝(通算2勝目)は特別なものだったし、大きな喜びを感じた。もちろん、限界ぎりぎりで走ろうとするとミスを犯しやすくなるけど、最終的にはそれがコンマ1秒の差を生むことになるんだ」。