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デ・ビロタ、詳しい死因が判明

2013年10月13日(日)13:15 pm

11日(金)に急逝した元マルシャのテストドライバーであるマリア・デ・ビロタは、クラッシュによる神経損傷が原因となって亡くなったことが明らかになった。

内部資料によると、デ・ビロタは滞在中のセビージャのホテルで脳出血を起こしたあと、心臓発作に見舞われたようだ。

ドイツの『Welt(ヴェルト)』は、スペイン当局が捜査中だとしながらも、デ・ビロタが自殺を図ったとのうわさはまったくの見当違いだと伝えた。

デ・ビロタが滞在していたホテルの部屋にも、デ・ビロタ自身の体内にも薬物などは見つからなかったと報じられている。

CTによる検視を終えたあと、病院広報は「間違いなく自然死です」と自殺説を完全否定。

また、遺族が発表した声明によると、クラッシュで負った神経損傷の結果、午前6時ごろに眠ったままデ・ビロタは亡くなったと医師から伝えられたという。

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