ホンダが、世界中でより強い個性と存在感を主張するために、これからのホンダ四輪車に共通して適用していく新たなデザインコンセプトとして「EXCITING H DESIGN!!!(エキサイティング H デザイン!!!)」を発表した。
【写真】ホンダ新デザインアイデンティティー&新デザインコンセプト(全2枚)
新コンセプトは、先進性を象徴する「High Tech.」、骨格や構成の美しさを追求する「High Tension」、そして面質や高い質感を磨き上げる「High Touch」の3つの要素を、エクステリアとインテリアそれぞれのデザインのキーワードとし、より個性的でエキサイティングなホンダデザインを実現してくという。
この新しいデザインコンセプトは、9月6日(金)に日本で発売する新型「フィット」より採用し、順次、国内外のホンダ四輪車へ適用を拡大していく。
■エクステリアデザイン
●High Tech.
ホンダの新しいデザインアイデンティティーである「ソリッド・ウイング・フェース」を採用。ホンダの象徴である「H」マークを中心に、フロントグリルからヘッドライトまでを一つのつながりとして、先進感のあるデザインを創造する。
●High Tension
鍛え抜かれた美しいプロポーションの「アスリートフォルム」で、緊張感のある面構成を具現化する。
●High Touch
思わず触りたくなるような、人の心を惹きつける練り込まれた造形の「ドラマチックサーフェース」を目指す。
■インテリアデザイン
●High Tech.
先進技術を取り入れ、見やすく使いやすい「アドバンスインターフェース」を追求する。
●High Tension
ドライバーの走りへの期待を高めるような、スポーティーでエモーショナルな「パーソナルコクピット」を具現化する。
●High Touch
素材感を重視した丁寧な造り込みでホンダの「クラフトマンシップ」を表現する。