F1ハンガリーGP(ハンガロリンク)の決勝レースを終え、ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第12戦ハンガリーGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)
決勝レース:6位(6番グリッド)
「今日のレースは序盤から難しい状況に迫られた一戦だった。
スタートがうまくいかなかったことから始まり、そのあともアタックをトライしたけど、マシンがスライドしてしまい、グリップも得られず苦戦することとなった。
1コーナーで板挟み状態になったあと、2コーナーでライコネン(アルファロメオ)と接触しそうになり、スタート後にタイムロスとなることが起きてしまった。
FP1とFP2が行われたレースウイーク初日の金曜は調子がよかったけど、土曜日からグリップに悩まされることになったんだ。
レースは6位でポイント獲得は叶ったものの、さらに上を狙えたはずだよ。
これからやってくるしばらくの休暇はみんなにとってスイッチオフとなるいい機会だ。僕もリラックするすると同時に、シーズン前半戦で何がよかったか、何がより改善できたかを考えたいと思う。そしてシーズン後半戦はさらに力強くなって戻ってきて、多くのポイントを獲得できるレースにしていきたい」
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