F1ハンガリーGP決勝レースでポールポジションからスタートし、終盤までトップを走行していたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)だが、残り4周となった67周目の1コーナーでルイス・ハミルトン(メルセデス)にパスされてしまった。
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フェルスタッペンが40周近くも走行していたハードタイヤ(ホワイト)に対して、ハミルトンは18周を走ったミディアムタイヤ(イエロー)。さらにハミルトンはDRSも使えており、「タイヤが終わった」というフェルスタッペンに抵抗する術はなかった。
しかし、その直後にピットインしてソフトタイヤ(レッド)に交換したフェルスタッペンは、69周目に1分17秒103というファステストラップを記録し、ファステストラップの1ポイントを獲得した。
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