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RB幹部、角田裕毅のマシンに装着した新パーツに不満！セッティングを変更も「まだ速さが足りない」

F1第16戦イタリアGP（モンツァ）の予選を終え、クラウディオ・バレストリ(RB、車両性能チーフエンジニア)が次のように語った。

●【2024F1第16戦イタリアGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■クラウディオ・バレストリ(RB、車両性能チーフエンジニア)

「昨日は、特に新しいパーツを搭載したユウキのクルマでは、パフォーマンスのレベルに完全な満足感を得ることができませんでした。

我々は、このチャレンジングなトラックでクルマの性能を最大限に引き出すために、ガレージの両サイドで一晩中作業を行い、ダウンフォースのレベルでいくつかの調整を行いました。

今朝のFP3では、ソフトタイヤを履いて燃料を少なめにし、両方のクルマをテストしました。そして、適用した変更からいくつかのポジティブな結果が得られました。

残念ながら、ユウキはQ1で敗退、ダニエルはQ3まであとコンマ数秒というところで、速さが足りませんでした。今、我々はフォーカスをレースに切り替え、ポイント獲得を目指していきます」