F1第14戦オランダGP(ザントフォールト)予選が行われ、角田裕毅(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2023F1第14戦オランダGP】全セッションの結果・開催スケジュール
■角田裕毅(アルファタウリ)
予選:14番手※3グリッド降格ペナルティ
「今日の路面コンディションはトリッキーで、リアム(・ローソン)はFP3しか走れなかったことを考えれば、初日としては間違いなくいい仕事をしたと思います」
「僕としては、予選はすべてをまとめることができず、フラストレーションが溜まりました。チームはQ2進出のためにいい仕事をしてくれましたが、特にトラックコンディションについてチームに最新情報を提供し続ける無線でのコミュニケーションに関しては、僕には改善の余地があります」
「クルマにはQ3進出するだけのペースがあったと思いますし、常に全力を尽くしたと感じたいので、自分のパフォーマンスを最大限に発揮できなかったのは、最もフラストレーションが溜まります」
「トラックコンディションは本当に難しく、また何カ所もトラフィックに見舞われましたが、トラック上の誰にとっても同じでした。それが現実ですし、将来のための学習になります。明日はオーバーテイクが難しいでしょうが、コンディションはまた違いますし、もちろんポイント獲得を目指して、できる限りのことをするつもりです」。