長い夏休みを終えてF1グランプリが戻ってきた。F1第14戦オランダGP(ザントフォールト)の初日、フリー走行1回目が行われた。
●【2023F1第14戦オランダGP】全セッションの結果・開催スケジュール
トップタイムは母国の英雄マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、3番手はルイス・ハミルトン(メルセデス)だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、復帰3戦目の34歳ダニエル・リカルドが13番手、角田裕毅は9番手だった。
セッション残り18分のところで、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)がバランスを崩し、ダートにコースアウトしてストップ。マシン撤去のために一時赤旗が出された。