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ラッセル、12番手から3位！メルセデスF1復活の狼煙「今日はかなり良いレースだったよ！」今後数戦のカギは一貫性とレッドブルF1に近づくこと

2023年F1第8戦スペインGP（バルセロナ-カタルーニャ・サーキット）の決勝レースが行われ、3位表彰台を獲得したジョージ・ラッセル（メルセデス）が次のように語った。メルセデスF1はルイス・ハミルトンとともにダブル表彰台を獲得し、復活の狼煙を上げた。

●【2023F1第8戦スペインGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数、ファステストラップ

■ジョージ・ラッセル（メルセデス）

スターティンググリッド：12番手
決勝レース：3位

「今日はかなり良いレースだったよ！」

「今朝は、前に進めるとものすごく自信があって、12番グリッドから5位か6位は達成できると思っていたんだ」

「良いスタートが切れた後は、序盤からペースはそこそこあったんだ。金曜日が終えた時点で僕たちはレースペースが良いことは分かっていたけど、それがグランプリに反映されるかどうかは100％確信することなんて決してできないもんさ」

「今回は良いオーバーテイクができたし、表彰台にも上れたので、本当に嬉しく思っているよ。この結果は、このようなアップグレードを実現するためにファクトリーで行われたすべてのハードワークと努力の賜物さ」

「昨年はここで力強いレースができたので、これからの数戦はこのような結果をコンスタントに残して、レッドブルとの差を縮められるかどうかがカギになるだろうね」。