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デ・フリース「アルファタウリF1のマシンは進歩し競争力はあったけど･･･抜くのに手間取って時間をロスした」

2023年F1第8戦スペインGP（バルセロナ-カタルーニャ・サーキット）の決勝レースが行われ、ニック・デ・フリース（アルファタウリ）が次のように語った。

●【2023F1第8戦スペインGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数、ファステストラップ

■ニック・デ・フリース（アルファタウリ）

スターティンググリッド：14番手
決勝レース：14位

「チームとしてもっと上を目指したかったのは明らかだよ。スタートは良かったけど、間違ったタイミングで間違った場所にいてサーキット内でスタックしてしまったので、順位を落としすぎてしまい、他のクルマの後ろにも引っかかってしまったんだ」

「アンダーカットを試みたけど、抜くのに手間取ってしまい、多くの時間をロスしてしまった」

「レース中のある瞬間は良かったし、ミディアムコンパウンドで走った最後の25ラップはとても競争力があったのだから、あとはそれをうまくまとめていくだけだと思う。今週末はスタートから競争力があったので、間違いなくクルマは進歩していると思う」

「カナダは違うタイプのトラックになるだろうから、改良を重ね、あらゆるチャンスを生かすことができると確信しているよ」。