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【FP1順位】F1スペインGP新レイアウトでフェルスタッペンが大差のトップ!正念場デ・フリースが4番手!角田裕毅14番手

2023年06月02日(金)21:33 pm

2023年F1第8戦スペインGP(バルセロナ・カタルーニャ・サーキット)の初日、フリー走行1回目が行われた。

●【2023F1第8戦スペインGP】フリー走行1回目のタイム差、周回数

トップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はエステバン・オコン(アルピーヌ)だった。フェルスタッペンはペレスに0.768秒も上回り、先週からの好調をキープしている。先週モナコGPで3位だったオコンはトップから0.812秒差ながら好位置だ。

4番手は新人ニック・デ・フリース(アルファタウリ)で驚かせた。F1残留にイエローカードを出され、同郷フェルスタッペンにアドバイスをもらうなど正念場を迎えていることから、走り慣れたサーキットで真価を発揮したい。

5番手はピエール・ガスリー(アルピーヌ)で、アルピーヌ勢は好位置で終えた。

6番手は母国GPを迎えている好調フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だが、まだまだ様子見といったところだ。トップからは0.941秒差で、ここまでが1秒以内だ。

フェラーリ勢は8番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、9番手にカルロス・サインツ(フェラーリ)でやや心配だ。

先週のモナコGPで新マシンを投入したメルセデスF1は、10番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、12番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)だった。

レッドブルと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリは、角田裕毅は14番手だった。

バルセロナ・カタルーニャ・サーキットは各チーム・各ドライバーともに走り慣れたサーキットだが、今年は、昨年まで同サーキットの最終コーナー手前にあったシケインが撤廃されており、このレイアウト変更がどう影響するのか注目が集まっていた。

■【FP1順位】F1スペインGP
1 M.フェルスタッペン(レッドブル)
2 S.ペレス(レッドブル)
3 E.オコン(アルピーヌ)
4 N.デ・フリース(アルファタウリ)
5 P.ガスリー(アルピーヌ)
6 F.アロンソ(アストンマーティン)
7 K.マグヌッセン(ハース)
8 C.ルクレール(フェラーリ)
9 C.サインツ(フェラーリ)
10 G.ラッセル(メルセデス)
11 L.ノリス(マクラーレン)
12 L.ハミルトン(メルセデス)
13 G.ジョウ(アルファロメオ)
14 角田裕毅(アルファタウリ)
15 L.ストロール(アストンマーティン)
16 V.ボッタス(アルファロメオ)
17 O.ピアストリ(マクラーレン)
18 N.ヒュルケンベルグ(ハース)
19 L.サージェント(ウィリアムズ)
20 A.アルボン(ウィリアムズ)

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