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角田裕毅、F1モナコGPは苦戦「ドライは良かったけど雨でブレーキの問題が悪化･･･ポイントを逃して悔しい」

2023年F1第7戦モナコGP（モンテカルロ市街地）を終え、角田裕毅（アルファタウリ）が次のように語った。

●【2023F1第7戦モナコGP】決勝レースの結果、タイム差、周回数、ポイントランキング

■角田裕毅（アルファタウリ）

スターティンググリッド：9番手
決勝レース：15位

「良いペースを見せ、特にドライではコントロールできていただけに、厳しい結果になってしまいました」

「雨が降り始めたことで、ミディアムからインターミディエイトへのピットストップのタイミングが完璧だったので、チームも良い仕事をしてくれました」

「今週末ずっと抱えていたブレーキの問題が、雨の中でさらに大きくなってしまい、状況をコントロールし管理するのが難しくなってしまいました。それからはレースが終わるまで、まるで乗客のような気分でした」

「もちろん、今日はポイント獲得が可能だっただけに、僕もチームも悔しい思いをしています。受け入れるのは難しいですし、まだ改善すべき点はありますが、今週末から得られるポジティブな要素は確実にあります。これからは自分をリセットして、バルセロナにフォーカスしていきます」。