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レッドブルF1代表、“非現実的な走りだ”「0.2秒遅れていたのに最後は2回壁に当たってポール獲得。マックスの予選で最もエキサイティングなひとつだ」

2023年F1第7戦モナコGP（モンテカルロ市街地）の予選を終えて、レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表が次のように語った。

●【2023F1第7戦モナコGP】予選Q1-Q2-Q3の結果、周回数

■クリスチャン・ホーナー代表（レッドブルF1）

予選：ポールポジション、20番手

「マックスが予選で走った中で最もエキサイティングなラップのひとつだったよ」

「最終ラップ、スイミングプールに到着した時、フェルナンド（アロンソ／アストンマーティン）から0.2秒遅れていた。そして最終セクターで2回ウォールにぶつかったが、勢いに任せて走りきり、タイムを上げていき、そして見事ポールを獲った。非現実的なドライブだった」

「チェコ（ペレス）には残念なことに、このコースで実力を発揮する機会がなかった。Q1の序盤でミスをしてしまい、予選は終了してしまった。残念だが、明日に備えて準備を進めたい」

「両ドライバーとも、それぞれのグリッドのポジションを最大限に生かすことに貪欲で、とてもエキサイティングなレースになるだろう」。