2023年F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地)の予選を終えて、セルジオ・ペレス(レッドブル)が次のように語った。
●【2023F1第7戦モナコGP】予選Q1-Q2-Q3の結果、周回数
■セルジオ・ペレス(レッドブル)
予選:20番手 (Q1)1:13.850
「今日は本当にがっかりしているよ。Q1では当然、前進し、新たな限界を見つけることができた。コーナー進入で遅れてしまってリアを失い、それで行き場を失ってしまった。コーナーカットもコーナーから逃げることもできなかった」
「残念なことに、そのせいでウォールに接触してしまい、自分のしたことが信じられなくなってしまった。この過ちは、今すぐには消化しきれないほど難しいし、なんて言っていいのかわからない。ただただ、チームに対して申し訳なく思っている、彼らには迷惑をかけてしまった」
「僕らのクルマは今後ダメージの状態を確認し、レース前に何らかの決断をすることになる。今日は確実に上位に食い込めたはずだから、残念でならない。僕たちに大きなチャンスがあったのに」
「チャンピオンシップでも大きな痛手となり、おそらく多くのポイントを失うことになるだろう」
「もし通常のレースであれば、明日は何もできないだろう。僕らのクルマは速いけれど、ワイドなクルマではパスするのはほぼ不可能だから、前進するのは難しいだろう。だけど、全てを試してみるよ」。