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アルファタウリF1のトスト代表「角田裕毅はマクラーレン勢を引き離し、また力強い走りをした。心から祝福したい」マシン性能は“劇的に向上”!「マイアミが楽しみだ」

2023年05月01日(月)6:04 am

F1アゼルバイジャンGP(バクー市街地)の決勝レース、アルファタウリF1は角田裕毅が10位で1ポイントを持ち帰ったが、ニック・デ・フリースはリタイアに終わった。

●【2023F1第4戦アゼルバイジャンGP】決勝レースの結果、タイム差、周回数、ピット回数

■フランツ・トスト(チーム代表)

決勝レース:10位、リタイア

「まず最初に、レッドブル・レーシングがまたフロントローでフィニッシュしたことを祝福します」

「今週末は、エアロのアップデートを施して臨みましたが、とてもうまく機能しているようで、嬉しく思っています。(イギリスの)ビスターのチームが素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、今週末は序盤から競争力を発揮することができました」

「ハイライトはもちろん金曜日の予選で、ユウキは8位でフィニッシュしました。今日のレースでは、1周目にストロールとラッセルに抜かれましたが、彼らのクルマは我々のクルマより速いので、これは予想通りでした」

「それにしても、ユウキは素晴らしい仕事をしました。彼はマクラーレン勢を引き離し、ノリスに極めて接近し、ピアストリを後方に追いやったんですから。全体的に、ユウキがまた力強い走りを見せてくれたことを心から祝福したいと思います」

「残念なことに、ニックはターン5でウォールに接触し、左フロントのトラックロッドを破損してレースを終えてしまいました」

「総じて言えば、シーズン当初からクルマの性能は劇的に向上しているので、次のマイアミでのレースがさらに楽しみになってきました」。

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