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「フランツ・トストは勝利とF1史上最高の才能を育て上げた」レッドブルのF1部門を管理する最高責任者オリバー・ミンツラフ

2023年04月27日(木)14:37 pm

2023年4月26日、スクーデリア・アルファタウリはフランツ・トスト代表が今シーズン終了後にチーム代表を退くことを発表した。

そしてチームの長期的な安定と継続性を確保するため、新しい上級管理職体制を発表。今年後半に最高経営責任者に元FIA役員のピーター・バイエルが就任し、新チーム代表には現在フェラーリのスポーツディレクターであるローラン・メキースが就任する予定だ。

■オリバー・ミンツラフ「フランツ・トストは勝利とF1史上最高の才能を育て上げた」

レッドブルGmbHのコーポレート・プロジェクトおよび投資部門の最高責任者であるオリバー・ミンツラフは次のように述べた。

「まず最初に、スクーデリア・アルファタウリおよびスクーデリア・トロロッソでの18年にわたるフランツ・トストの努力に感謝したいと思います」

「フランツはチーム在籍中、マシンとドライバーのパフォーマンスをさらに向上させるという、たったひとつのビジョンに突き動かされてきました。彼のリーダーシップは、傑出した勝利をもたらし、F1史上最高の才能を育て上げました。彼の後を継ぐのは容易なことではなく、結果的にチームのマネジメント構造を再定義することになりました」

「そこで、ピーター・バイエルをCEOに、ローラン・メキースをチーム代表として迎えることを大変うれしく思います。二人ともF1のトップポジションで大きな経験を積んでおり、二人が力を合わせれば、スクーデリア・アルファタウリを将来さらに高みへと導いてくれると確信しています」。

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