大混乱の2023年F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバート・パーク)を終えて、4位でチェッカーフラッグを受けたものの5秒ペナルティ加算により12位というリザルトになったカルロス・サインツ(フェラーリ)が次のように振り返った。
●【2023F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数
■カルロス・サインツ(フェラーリ)
決勝レース:12位
「スタートはうまくいって、ミディアムタイヤでの走りに自信があったけど、最初の赤旗が出る直前にピットインしてしまい、11番手まで下がってしまったのは不運だった」
「そこからは、うまくオーバーテイクしてペースを上げ、いい形で復活することができたので、満足しているよ」
「全体的にいいレースだったけど、ペナルティがすべての努力を台無しにしてしまったので納得がいかない。今感じているフラストレーションを消化するのは難しいけど、今日はポジティブなことだけを考えて、次のレースに集中したい」。
●【2023年F1チャンピオンシップ・ランキング】第3戦F1オーストラリアGP終了後