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ラッセル、トップを快走も不運の連続「今週末はすべてうまくいっていてスタートも完璧で優勝争いができない理由が見当たらなかった」

大混乱の2023年F1第3戦オーストラリアGP（メルボルン、アルバート・パーク）を終えて、序盤はトップを走っていたものの最終的にはトラブルでリタイアに終わったジョージ・ラッセル（メルセデス）が次のように振り返った。

●【2023F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数

■ジョージ・ラッセル（メルセデス）

決勝レース：リタイア

「今週末はすべてうまくいっていたんだ。昨日は予選がうまくいったし、今日はスタートも完璧だった」

「第1スティントをうまくこなせたし、多くのことをもっとできたはずだ。3日間ともクルマは快適で力強く感じられた。今日は優勝争いができなかった理由が見当たらないから残念だよ」

「ハイスピードのターン10を抜けた瞬間、何かが壊れたような気がした。その3つ後のコーナーで、僕は止まってしまったんだ。自分の日でない時は、自分の日でないってことさ」

「レッドブルに追いつくためにはまだ多くのことが必要だけど、この週末からポジティブなことを得ることができる。コースに出るたびに、これ以上のことはないと思うんだ。すべてを最大限に出していることに、僕たちの仕事を誇りに思うよ」。

●【2023年F1チャンピオンシップ・ランキング】第3戦F1オーストラリアGP終了後