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デ・フリース「とても苦しかったけど序盤はハードコンパウンドでうまく走れた」

2023年F1第3戦オーストラリアGP（メルボルン、アルバートパーク・サーキット）が快晴の下で行われたが、赤旗3回、セーフティカー2回、スタートは4回もする大混乱のレースになった。

●【2023F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム差、周回数

ニック・デ・フリース（アルファタウリ）は混乱に巻き込まれ、レースをフィニッシュできなかった。

■ニック・デ・フリース（アルファタウリ）

レース：DNF

「残念なことに、ローガン（サージェント／ウィリアムズF1）との接触は、レースの終わりを意味していた。今日はとても苦しかったけど、序盤はハードコンパウンドでうまく走れた」

「残念なことに赤旗が出た時、ミディアムタイヤでスタートした全員がフリーピットストップでハードに交換した」

「また、レース中にフロントウイングを破損してしまったので、結局アンダーステアとタイヤのグレイニングが発生してしまった」

「ミッドフィールド（中団争い）はまだ非常にタイトなので、上位に食い込めるよう、引き続き努力し、プッシュしていくつもりだ」。