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ストロール「メルセデスと戦えて最高の気分だ」6位に入賞し「痛みに耐えた甲斐があった」

2023年03月06日(月)7:59 am

2023年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)決勝レースが57周で行われマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウィンを達成、2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)で、レッドブルは圧倒的な速さと完璧な戦略で1-2フィニッシュを果たした。

3位は前評判通りフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が入った。アロンソは5位ルイス・ハミルトン(メルセデス)や4位カルロス・サインツ(フェラーリ)と素晴らしいクリーンなバトルを制して表彰台を勝ち取った。

●【2023F1第1戦バーレーンGP】決勝レース結果、タイム差、周回数

ランス・ストロール(アストンマーティン)は手首と足の指を骨折し、手術をして臨んだが、やはり痛みはかなりあったことを明かした。

■6位に入賞し痛みに耐えた甲斐があった

ランス・ストロール(アストンマーティン)
スタート:8番グリッド
フィニッシュ:6位

「楽しいレースだったし、ポイントを獲得できて嬉しいよ。怪我をしていることもあって快適なレースではなかったけど、6位でフィニッシュできたことはその痛みに耐えた甲斐があった」

「これはチームにとって素晴らしい結果であり、シーズンのスタートとしては最高の方法だ。シルバーストーンとサーキットにいるすべての人に感謝するよ」

「フェルナンド(アロンソ)は素晴らしい走りで初表彰台を獲得し、僕らのクルマのポテンシャルを見せつけられた。メルセデスとバトルをするのは素晴らしい気分だよ」

「アドレナリンが出ていたとはいえ、痛みがレース後半の最大の制限要因になった。今日のために最高のコンディションで臨むことができたのは協力してくれたみんなのおかげだと感謝している。これからはジェッダに向けて数日かけて回復に努めるよ」。

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