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ハースF1代表、レースペースに好感触「マシンにはポテンシャルがあることがわかった。ポイント獲得は可能だ」

2023年03月06日(月)4:09 am

2023年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)決勝レースが57周で行われマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウィンを達成、2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)で、レッドブルは圧倒的な速さと完璧な戦略で1-2フィニッシュを果たした。

3位は前評判通りフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が入った。アロンソは5位ルイス・ハミルトン(メルセデス)や4位カルロス・サインツ(フェラーリ)と素晴らしいクリーンなバトルを制して表彰台を勝ち取った。

●【2023F1第1戦バーレーンGP】決勝レース結果、タイム差、周回数

ハースF1は決勝レースでうまくいかなかったものの、マシンにはポテンシャルがあることがわかった。

■ギュンター・シュタイナー代表(ハースF1)

スタート:10番、17番グリッド
フィニッシュ:13位、15位

「期待とは違う結果になってしまった。ニコ(ヒュルケンベルグ)はフロントウイングのエンドプレートを失うなどスタートがうまくいかず、ケビン(マグヌッセン)も今思えばスタートでタイヤを間違えていた(唯一ハードタイヤでスタート)」

「レースペースは予想以上に良かったし、このクルマにはポテンシャルがあることがわかった。予選ではトップ10に入り、すべてがうまくいけばトップ8に入ることもできたかもしれない」

「レースでは思うようにいかなかったが、多くのことを学ぶことができたし、レースペースは他の連中と同じようなものだとわかった。(次戦)ジェッダには十分な準備をして臨み、そこで何ができるかを見てみたい。ポイント獲得は可能だと思う」。

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