2023年F1公式プレシーズンテスト2日目が行われ、ジョウ・グァンユ(アルファロメオ)が2年連続チャンピオンのマックス・フェルスタッペン、2冠のフェルナンド・アロンソを抑えてトップタイムを記録した。
セルジオ・ペレス(レッドブル)は2日目の午前中に初めてRB19でテストを実施し、ファーストインプレッションを次のように語った。
■セルジオ・ペレス(レッドブル)
76周
1:33.751 14番手
「今朝はRB19のステアリングを再び握ることができてハッピーだったよ。マシンの信頼性を確認するために、主にロングランに集中し、それが最優先だったんだ。クルマのフィーリングはいいし、ペースもいいよ。(最終日の)土曜日にはいい微調整ができることを期待している」
「(昨年型)RB18とは少し違いがあって、それは主に(ピレリが)タイヤを変更したことによるものだけど、全般的にはよく似ているよ。クルマには満足しているし、いい位置につけていると思う。今は明日1日マシンに乗れることを楽しみにしている。レースに向けて良いシミュレーションを行い、予選も可能な限り準備するつもりさ」。