2022年の最終戦、F1第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)決勝レースを終え、これがF1ラストレースとなるニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がレースとF1での3年間を次のように振り返った。
●【2022F1第22戦アブダビGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
ラティフィはミック・シューマッハ(ハース)にリアを突かれた際に2台ともスピンして、ラティフィだけがバリアにクラッシュ。なんとかピットに戻ったものの、最終的にはリタイアに終わった。
■最後のレースをこうして終わらせたくはなかったけど、これが現実
ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
決勝レース:リタイア
「ミック(シューマッハ)とのアクシデントは僕らを本当に追い詰め、さらに電気系統の問題でリタイアを余儀なくされた。最後のレースをこうして終わらせたくはなかったけど、これが現実なんだ」
「ウィリアムズで過ごしたF1での3年間にはとても感謝している。もっと達成したかった、やり遂げたかったという気持ちでこのスポーツを去ることになるけれど、モータースポーツではいつもそううまくいくとは限らないからね。この間、山あり谷ありで、僕は多くの強い絆と友情を大切にしたいと思っている」。
![]() | 【動画:F1アブダビGPレポート】フェルスタッペン年間最多15勝!ペレス1.3秒届かず年間2位はルクレール!トップ3と引退ベッテルがドーナッツターンで1年祝う。アロンソとハミルトンはトラブル・・・角田11位 |