NEXT...F1開催スケジュール

ラティフィ「もっと達成したかった」F1ラストレースはリタイア「これが現実」・・・ウィリアムズF1に感謝「3年間山あり谷あり。絆と友情を大切にしたい」

2022年11月21日(月)1:52 am

2022年の最終戦、F1第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)決勝レースを終え、これがF1ラストレースとなるニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がレースとF1での3年間を次のように振り返った。

●【2022F1第22戦アブダビGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

ラティフィはミック・シューマッハ(ハース)にリアを突かれた際に2台ともスピンして、ラティフィだけがバリアにクラッシュ。なんとかピットに戻ったものの、最終的にはリタイアに終わった。

■最後のレースをこうして終わらせたくはなかったけど、これが現実

ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
決勝レース:リタイア

「ミック(シューマッハ)とのアクシデントは僕らを本当に追い詰め、さらに電気系統の問題でリタイアを余儀なくされた。最後のレースをこうして終わらせたくはなかったけど、これが現実なんだ」

「ウィリアムズで過ごしたF1での3年間にはとても感謝している。もっと達成したかった、やり遂げたかったという気持ちでこのスポーツを去ることになるけれど、モータースポーツではいつもそううまくいくとは限らないからね。この間、山あり谷ありで、僕は多くの強い絆と友情を大切にしたいと思っている」。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック