2022年の最終戦、F1第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の決勝レースが行われた。
●【2022F1第22戦アブダビGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
優勝はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で、シーズン最多勝利数となる今季15勝目を飾った。
2位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、1.3秒届かなかった3位はセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。ドライバーズランキング2位は直接対決でルクレールが勝ち取った。
今週末でチームを離れ、F1レギュラードライバーからも離れるダニエル・リカルド(マクラーレン)は、区切りのレースを9位でフィニッシュ。
F1ラストランのセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は10位でフィニッシュし、最後に1ポイントを獲得した。
レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)サポートのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、チームとの最後のレースでピエール・ガスリーは14位だった。角田裕毅は11位でポイント獲得はならなかった。
ルイス・ハミルトン(メルセデス)はマシントラブルでリタイアに終わり、F1参戦16年目で初めて未勝利の年になった。
フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は、ベッテルを守って一緒にフィニッシュしたいと語っていたが、こちらもマシントラブルによりピットインしてガレージに入ってしまった。
■【F1アブダビGP】
1 M.フェルスタッペン(レッドブル)
2 C.ルクレール(フェラーリ)
3 S.ペレス(レッドブル)
4 C.サインツ(フェラーリ)
5 G.ラッセル(メルセデス)
6 L.ノリス(マクラーレン)
7 E.オコン(アルピーヌ)
8 L.ストロール(アストンマーティン)
9 D.リカルド(マクラーレン)
10 S.ベッテル(アストンマーティン)
11 角田裕毅(アルファタウリ)
12 G.ジョウ(アルファロメオ)
13 A.アルボン(ウィリアムズ)
14 P.ガスリー(アルファタウリ)
15 V.ボッタス(アルファロメオ)
16 M.シューマッハ(ハース)
17 K.マグヌッセン(ハース)
18 L.ハミルトン(メルセデス)
19 N.ラティフィ(ウィリアムズ)
ー F.アロンソ(アルピーヌ)
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