2022年F1最終戦となる第22戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の土曜日、今シーズン最後の予選が行われ、16番手のQ1敗退で終えたケビン・マグヌッセン(ハース)が次のように振り返った。
●【2022F1第22戦アブダビGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
マグヌッセンは先週のブラジルGPで、自身初のポールポジションを獲得したばかりだったが、今回はうまくいかなかったようだ。
■コンマ1秒でもあればトップ10に近づけたほど接戦
ミック・シューマッハ(ハース)
予選:16番手
「FP2から予選にかけては一歩前進したように思えたけど、終盤のトラフィック(渋滞)のために最終セクターで1分半近く止まってからラップを開始しなければならなかった。だから、冷えたタイヤでラップを開始することになったんだ」
「すごくタイトで、コンマ1秒でもあればトップ10に近づけることができたはずだった。先週はそれがうまくいったのに、今日は同じようにできなかったのが残念だ。とてもタイトなので、明日はタイヤマネージメントと戦略の方が重要になると思う」。