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角田裕毅のマシンをドライブした新人リアム・ローソン「1セットのタイヤで走って走れば走るほど正確なフィードバックができた」

2022年10月29日(土)10:46 am

2022年F1第20戦メキシコ・シティGP初日を終え、今季2回目のルーキー枠で走行したリアム・ローソン(アルファタウリ)が次のように振り返った。

●【2022F1第20戦メキシコGP】フリー走行1回目のタイム差、周回数

ローソンは角田裕毅のマシンを使った。前回はピエール・ガスリー(アルファタウリ)のマシンだった。

■1セットのタイヤでセットアップも変更した

リアム・ローソン(アルファタウリ)
FP1:16番手 1:23.861 19周

「前回走ったスパ(・フランコルシャン、F1ベルギーGP)からスクーデリア・アルファタウリとトラックに戻ることができ、とてもうれしいよ。今回は、走れば走るほど正確なフィードバックが得られるので、セットアップの変更でもう少し遊べたよ」

「FP2ではピレリのテストが行われるから、そのためにタイヤを1セット残しておいたので、ほとんどのルーキーがそうだったと思うけど僕は1セットだけで走ったんだ。本当に面白いサーキットだよ」

「シミュレーターで何度も練習していたけど、初めて運転したときは目を見張るものがあったね。特に高速域では、グリップが低くて非常に滑りやすいんだ」

「スタジアムの中を走ったときは、信じられないような雰囲気で、車を止めなければならない時でさえ、みんな歓声をあげていたんだ。残念ながら、プレッシャーがなくなってしまったので止めなければならなかった。でも、とにかくセッションのほとんどを走りきることができたから、それほど大きな影響はなかったよ」。

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