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F1タイヤ交換体験に行列!2台の「ありがとう」F1カーやお笑いコンビ錦鯉、ジャルジャルが万博記念公園に登場/レッドブル・ボックス・カート大阪2022

2022年10月23日(日)0:12 am

10月22日(土)、万博記念公園(大阪府吹田市)で手作りカートのレース「Red Bull Box Cart Race(レッドブル・ボックスカート・レース)」が関西で初開催され、レッドブルF1とアルファタウリF1の「ありがとう」F1カーの展示や、F1のタイヤ交換ができる「レッドブル・ピットストップ・チャレンジ」も行われた。

■関西初開催!レッドブル・ボックスカート・レース大阪2022

レッドブル・ボックスカート・レースは、カーブやジャンプ台などの障害物を設置した坂道コースを、動力が無い手作りのカートで走行し、タイム、カートの創造性、レース前パフォーマンスの3つの基準で競うレースだ。

万博記念公園内に約340mの特設コースが作られ、一般参加35チームと特別枠8台の合計43台のカートが万博記念公園を駆け抜けた。

お笑いコンビ・錦鯉や、大会アンバサダーのジャルジャルもレースに参戦し会場を盛り上げた。タカラトミーの「チョロQ Go!」号に乗った錦鯉の長谷川は、途中で止まってしまいスタッフに押されてゴールするハプニングもあったが、トークで会場を沸かした。

■F1カーの展示とタイヤ交換チャレンジ

太陽の塔の裏側に設置されたゴール付近のエリアには、今大会のパートナーにもなっているHRC(ホンダ・レーシング)ブースもあり、レッドブルF1とアルファタウリF1の2台のF1カーやMotoGPの展示がされた。レッドブルF1はホワイトの「ありがとう」特別カラー、アルファタウリのリアウイングにも「ありがとう」の文字が見えた。

その2台のF1カー以上に人気で行列ができていたのが、F1のタイヤ交換ができる「レッドブル・ピットストップ・チャレンジ」で、2人または1人でタイヤ交換にチャレンジし、タイムを競っていた。

交換するタイヤとホイールの重量は女性でも持てるくらいの重さで、親子や男女、女性同士も珍しい体験に挑戦していたが、タイヤがうまくハマらなかったり、ナットが締まらないなど意外と難しい様子で、一発勝負に苦戦している人も多かった。確認した時点では、F1のように3秒程度でタイヤ交換をする猛者はいなかったが、参加した人たちはF1体験を楽しんでいた。

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