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【F1日本GP】看板を引っかけながら走行したピエール・ガスリー、調査対象に

2022年10月09日(日)15:01 pm

3年ぶりのF1第18戦日本GP(鈴鹿サーキット)は現役首相としては初めて岸田首相が訪問して見守る中、決勝レースは14時にウェットコンディションで始まった。

しかし1周目にクラッシュが各所で多発し、セーフティカーが入ると、2周目にはレッドフラッグが出てレースは中断となり、レース再開の目処は立っていない。

●【2022F1第18戦日本GP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

15時1分、FIAはピットレーンスタートのピエール・ガスリー(アルファタウリ)を調査対象とした。

「2周目、ターン12のカーナンバー10(ガスリー)に関する件はレース後に調査する」

ターン12とは、ヘアピンを立ち上がってスプーンカーブへ向かう途中の「右コーナー」だ。リプレイ映像でも水しぶきがすごく、オンボードカメラからは何も見えない状況で、なぜガスリーのマシンに看板が引っかかっていたのか、何が起こっていたのかなどの詳細はまだ不明だ。

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