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【F1日本GP】「レース再開は延期」スチュワード一転、天候に振り回される

3年ぶりのF1第18戦日本GP（鈴鹿サーキット）は現役首相としては初めて岸田首相が訪問して見守る中、決勝レースは14時にウェットコンディションで始まった。

●【2022F1第18戦日本GP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

しかし1周目にクラッシュが各所で多発し、セーフティカーが入ると、2周目にはレッドフラッグが出てレースは中断となった。

スチュワードは「レースは14:50に再開します。ローリングスタートにて」と発表した。

さらに「ウェットタイヤの使用は必須」とも発表している。

その後「再スタートは延期」と発表。そのすぐ後に「再スタートは最低10分前に通知されます」と発表した。しばらく雨雲レーダーとにらめっこになりそうだが、予報では雨が弱まる気配はなく、むしろ強まる一方だ。

各ドライバーはマシンを降りてガレージ内で待っている。