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【予選順位:F1日本GP】フェルスタッペンが2連覇への最短距離ポールポジション獲得!角田裕毅はブレーキ問題で13番手

2022年10月08日(土)17:18 pm

3年ぶりに開幕したF1第18戦日本GP(鈴鹿サーキット)、ポールポジションを決める12分間の予選Q3が行われた。

●【2022F1第18戦日本GP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

気温はQ2より1度下がって19度、路面温度はやはり1度下がって25度、風速2.7m/hでQ2よりやや風は落ち着いたもののQ1よりは風が強い。

ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、予選2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、予選3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。4番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。

■ベッテル「アリガトウゴザイマス、スズカ」と日本語で感謝

最後のF1日本GP予選に臨んだセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は見事な走りでQ3へ進出、戦闘力の低いマシンにもかかわらず予選9番手を獲得した。ベッテルは無線で「アリガトウゴザイマス、スズカ」と日本語で語り、観客に手を振りながら伝説のサーキットとファンに感謝を述べた。

■角田裕毅はQ2、ガスリーはQ1敗退

レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)サポートのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1、初の母国GP予選に臨んだ角田裕毅は「ブレーキに問題」を抱えて13番手。目標としていたQ3進出には届かなかった。

今朝9時にアルピーヌへの移籍を発表したピエール・ガスリーは17番手でQ1敗退だった。

ターン15でのランド・ノリス(マクラーレン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の件についてはセッション終了後に調査することになった。

■【F1日本GP】予選
1 M.フェルスタッペン(レッドブル)
2 C.ルクレール(フェラーリ)
3 C.サインツ(フェラーリ)
4 S.ペレス(レッドブル)
5 E.オコン(アルピーヌ)
6 L.ハミルトン(メルセデス)
7 F.アロンソ(アルピーヌ)
8 G.ラッセル(メルセデス)
9 S.ベッテル(アストンマーティン)
10 L.ノリス(マクラーレン)
11 D.リカルド(マクラーレン)
12 V.ボッタス(アルファロメオ)
13 角田裕毅(アルファタウリ)
14 G.ジョウ(アルファロメオ)
15 M.シューマッハ(ハース)
16 A.アルボン(ウィリアムズ)
17 P.ガスリー(アルファタウリ)
18 K.マグヌッセン(ハース)
19 L.ストロール(アストンマーティン)
20 N.ラティフィ(ウィリアムズ)

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