3年ぶりに開幕したF1第18戦日本GP(鈴鹿サーキット)、いよいよ予選が始まった。
●【2022F1第18戦日本GP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
気温はFP3より3度下がって19度、路面温度は4度下がって26度、風速2.0m/hと秋晴れのドライコンディションだ。
昨日は一日中ウェットだったため、先ほどのフリー走行3回目の1時間のみでどこまで予選と決勝のセッティングを仕上げられるかが重要となり、難しい鈴鹿サーキットでは経験値が活きてくる。
予選Q1のトップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。4番手にはフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)がつけた。
チャンピオンシップをリードするレッドブルのセルジオ・ペレスは5番手につけた。
レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)サポートのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、初の母国GP予選に臨んだ角田裕毅は12番手でQ2進出、今朝9時にアルピーヌへの移籍を発表したピエール・ガスリーは17番手でQ1敗退だった。
■【F1日本GP】予選Q1
16 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
17 ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
18 ケビン・マグヌッセン(ハース)
19 ランス・ストロール(アストンマーティン)
20 ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)