F1第16戦イタリアGPの決勝レースが、100周年を迎えたモンツァ・サーキットで行われた。5番手スタートから8位でフィニッシュしたピエール・ガスリー(アルファタウリ)は次のように振り返った。
●【2022F1第16戦イタリアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■マクラーレンのリアウイングの悪夢を見そうだ
ピエール・ガスリー(アルファタウリ)スターティンググリッド:5番手
決勝レース:8位
「結果を見れば、トップ3チームの後ろでフィニッシュするのが精一杯だった。またポイントを獲得できたことはとてもうれしいよ」
「少しフラストレーションの溜まるレースだった。これから数日間、リカルド(マクラーレン)のリアウイングの悪夢を見ることになるだろうね。彼をパスするためにいくつか異なる方法を試し、全体的に競争力のあるパフォーマンスを発揮したけど、今日はマクラーレンをパスするペースがなかったんだ」
「これからシンガポールに備えるけど、何をどう改善すべきかはわかっているし、このままポイント圏内でフィニッシュすることを目指すよ」。