F1第16戦イタリアGP(モンツァ・サーキット)の予選を、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が次のように振り返った。
●【2022F1第16戦イタリアGP】スターティンググリッド
全20名の内、約半数近い9名ものドライバーがグリッド降格ペナルティを受けることが決まっており、スターティンググリッドは予選結果とは大幅に変わっている。
予選5番手のハミルトンは複数のPUコンポーネントを交換したことで最後尾スタートとなり、19番グリッドからスタートする。
■DRSの効果が大きくないから明日はDRSトレインになる
ルイス・ハミルトン(メルセデス)
予選:5番手
スターティンググリッド:19番手
「僕としてはまずまずのセッションだったけれど、ベストではなかった。今日は上位陣のペースから外れてしまったので、これ以上できることはなかったよ」
「ダウンフォースのレベルが低いと競争力が落ちるようで、周りのチームと相対的にペースが落ちてしまうんだ」
「明日はDRSの効果が大きくないから、後方からのスタートは厳しいだろうし、多くのマシンがDRSトレインを走ることになると思う。だから、僕らにとってはフラストレーションのたまる1日になるかもしれない。でも、ポジティブに考えて、全力を尽くすよ」。