イギリスのエリザベス女王が9月8日に96歳で逝去したことを受け、F1界はF1イタリアGP金曜日の朝、1分間の黙とうを献げた。
8日木曜日、歴代最長の70年間にわたって在位したエリザベス女王が、滞在先のスコットランド・バルモラル城で安らかに息を引き取った。日本時間未明に訃報が全世界で報道されると、イギリスに拠点の多いF1界からもF1のCEOステファノ・ドメニカリを始め多くの関係者やドライバーたちが哀悼の意を表した。
その後、F1イタリアGP金曜日のフリー走行1回目開始10分前に全員がピットレーンに並び1分間の黙とうが献げられた。
日曜日の決勝レース前にも追悼セレモニーが行われる予定だ。