F1第15戦オランダGP(ザントフォールト)決勝レースを終えて、フェラーリF1のマッティア・ビノット代表が次のように振り返った。
■予選と決勝のパフォーマンス差を詳細に分析しなければならない
フェラーリF1:マッティア・ビノット代表
スタート:2番手、3番手
決勝レース:3位、8位
「今日のレースは満足できるものではない。予選で良いパフォーマンスを発揮したが、マシンは勝つためのペースを持っていなかった。残念ながら、それは最近のレースでは初めてのことではない」
「予選と決勝のパフォーマンスの差は、クルマのポテンシャルをすべて引き出すことができなかったことを示しているのだから、すべてを詳細に分析しなければならない」
「これからモンツァに向かうが、そこでは我々のティフォシが温かく迎えてくれるだろう。昨年は新型コロナウイルスの影響で観客の数が制限されたので、ようやくオートドローモの満員のグランドスタンドを見られるのは素晴らしいことだ」
「我々は、サポーターのために最大限の努力をするつもりだが、ライバルたちのパフォーマンスを考えると、簡単なレースではないことは分かっている」。