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ラッセル、タイヤ戦略が功を奏し2位「我々メルセデスF1は少しずつその頂点に近づいている」

2022年09月05日(月)7:48 am

F1第15戦オランダGP(ザントフォールト)決勝レースを終えて、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が次のように振り返った。

●【2022F1第15戦オランダGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■我々メルセデスは少しずつその頂点に近づいている

ジョージ・ラッセル(メルセデス)
スタート:6番グリッド
決勝レース:2位

「ここでは信じられないような歓迎を受けていて、僕たちドライバーにとって、ザントフォールトやオランダでレースをするということは特別なことなんだ」

「チームとして今日は信じられないようなペースを見せられたし、チーム成績は期待していたほどではなかったけれど、このことは我々のために多くの自信と信念を与えてくれた」

「3つの異なるチームが表彰台に上るというのは信じられないことだし、我々メルセデスは少しずつその頂点に近づいている」

「最後のセーフティカーで、チームにとって簡単な決断ではなかったと思う。トラックポジションで前にいれば、優勝を狙える。でも、これが僕らメルセデスの仕事なんだ、勝つためにここにいるんだ」

「そして英国のブラックリーやブリックスワースにいる2000人のスタッフが、我々のために働いてくれているんだ。だから今日は、我々のために最高のチャンスを与えてくれる決断をしたんだ」

「昨日の予選は、おそらく我々のために最も大きな犠牲を払ってしまったと思う。もし2列目だったら、もっと優勝争いに加わっていただろうからね」

「でも、バーレーンでの第1レースは1秒差、そして今週末は最速のレースカーを手に入れたことは信じられないほど素晴らしいことで、チームの全員が誇りに思うべきことだ」。

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