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ハミルトン「1-2フィニッシュを達成できると思っていたけど限界だった」今日はレッドブルF1と戦って誰よりも速かった

2022年09月05日(月)7:33 am

F1第15戦オランダGP(ザントフォールト)決勝レースを終えて、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が次のように振り返った。

●【2022F1第15戦オランダGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■1-2フィニッシュを達成できると思っていたけど限界だった

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
スタート:4番グリッド
決勝レース:4位

「今日はVSC(バーチャル・セーフティカー)とセーフティカーで本当に大変だった。それまでは戦略もマシンもとても良かったし、ピットストップも素晴らしく、今年一番の出来だったと思う」

「特に今年はアップダウンの激しい年で、昨年のサウジアラビア以来、一度も優勝していないのだからね。だからついに、手の届くところまで来たというわけさ。でもそのあとセーフティカーが入ったことで、どうにもならなくなった」

「チームのみんなは本当に、本当に頑張ってくれていて、僕はチームとして1-2フィニッシュを達成できると思っていた」

「でも最後にセーフティカーが入り、順位を下げたあとの展開を考えると、僕はもう限界だった。無線で何を話したか覚えていないくらいだから、チームには申し訳ないと思っている。一瞬、我を忘れてしまったんだ」

「でもチームのみんなは、僕らにはたくさんの情熱があることをわかってくれていると思う。前戦から苦労してここに来て、今日はレッドブル勢と戦っていた。多くのポイントで誰よりも速かったんだ」

「セーフティカーがなければ、最後の1ストップで優勝を狙えていただろうし、他のドライバーにはできなかったと思う」

「この週末は、マシンがようやく機能するようになったということで、多くの素晴らしい収穫があった。これからのレースでも同じようにできれば、彼らの首を絞めることになるだろうし、勝利を手にすることができるはずだ」。

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