F1第15戦オランダGP(ザントフォールト)予選を終えて、カルロス・サインツ(フェラーリ)が次のように振り返った。
●【2022F1第15戦オランダGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■今シーズンの予選の中でも僅差のバトル
カルロス・サインツ(フェラーリ)
予選:3番手
「良いバトルができると思っていたけど、今シーズンの予選の中でも僅差のバトルになった。ポールポジションからコンマ1秒以内で3番手だったことは、今日のマージンがいかに小さかったかを示している」
大混戦の予選だったが、決勝レースでも接戦を予想するサインツは、「戦略が大きな役割を果たす」とし、ここまで物議を醸してきたフェラーリの戦略に注目が集まる。
「レースでは、さらに多くのマシンが混在しているので接戦になると思うけど、上位を争うことができると確信しているよ。オーバーテイクは昨年より少し簡単かもしれないし、戦略が大きな役割を果たすだろう」
「今夜はチームと一緒に、レースで最大限の結果を出すために、利用可能なすべてのオプションを評価するつもりさ」。