F1第15戦オランダGP(ザントフォールト・サーキット)の初日が開幕しフリー走行1回目が行われているが、開始10分で母国の英雄マックス・フェルスタッペン(レッドブル)をトラブルが襲った。
●【2022F1第15戦オランダGP】フリー走行1回目のタイム差、周回数
フェルスタッペンは開始10分過ぎ、ターン1を回って加速していくところで異音がするとギアが抜けたようになって失速。
「ああ、ギアボックスに何か問題が起きた」ピットに無線でそう伝えると、その先のターン3出口イン側でマシンを止めた。マシン撤去のためセッションは赤旗になった。
フェルスタッペンはすでにピットに戻り、エンジニアと会話をしている。このギアボックスは予選と決勝用ではなく、「金曜日」用のギアボックスを使用していた可能性がある。
セッションは日本時間19時50分に再開した。