F1ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)終了後、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が次のように振り返った。
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■3周目にブレーキダクトに捨てバイザーが引っかかってしまった・・・
シャルル・ルクレール(フェラーリ)
スターティンググリッド:15番グリッド
決勝:6位
「スタートはうまくいったけど、3周目にブレーキダクトに捨てバイザーが引っかかってしまい、9位につけていた時にピットインしなければならなくなった。そのせいでかなり遅れてしまった。その瞬間から、難しいレースになることは分かっていたよ」
「マシンのフィーリングはとても良かったけど、ライバルたちと比べるとペースが足りなかった。彼らはこの週末に向けて大きく前進したので、僕たちはその差を僅差で縮めていかなければならない」。
後にオンボードカメラで確認すると、この捨てバイザーを捨てたのは直前を走っていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のように見える。捨てバイザーがブレーキダクトや吸気口に引っかかるのはレースではよくあることだが、ルクレールにとっては不運が続いたレースとなった。
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