F1ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)2日目、フリー走行3回目が行われた。
●【2022F1第14戦ベルギーGP】フリー走行3回目のタイム差、周回数
トップタイムはセルジオ・ペレス(レッドブル)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。
チャンピオンシップをリードするレッドブルはワンツーでフリー走行を終え、万全の体制で予選に臨むことになる。
レッドブルと同じくHRC(ホンダ・レーシング)のパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅が18番手、ピエール・ガスリーは10番手だった。
終盤、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がスピンし、グラベルに飛び込んで軽くクラッシュしたが、自力でガレージまで戻れた。この際に砂利がコース上に出たことで一時赤旗が出されていた。