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【予選順位:F1ハンガリーGP】波乱の予選!ラッセル自身初・メルセデスは今季初ポール!フェルスタッペンのPU失速

2022年07月31日(日)0:05 am

夏休み前の最後のグランプリとなるF1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)が2日目を迎え、予選Q3が行われた。

●【2022F1第13戦ハンガリーGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

自身初のポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)、2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。

昨日41歳の誕生日を迎えた最年長のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は6番手だった。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は「パワーがない」と訴え、10番手に終わった。

先ほどのフリー走行3回目はウェットコンディションだったが、この予選の天候はドライコンディションで始まり、全車ソフトタイヤを装着していた。

■予選敗退・・・

セルジオ・ペレス(レッドブル)はトラフィックに引っかかるなど不運もありQ2敗退となった。

レッドブルF1と同じくHRC(ホンダ・レーシング)のサポートを得ているアルファタウリF1は、角田裕毅が16番手、ピエール・ガスリーは19番手で2台ともにQ1敗退だった。

木曜日に引退を発表したばかりの35歳のセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は18番手でQ1敗退となった。ベッテルはフリー走行3回目の残り10分過ぎでタイヤバリアにリアからクラッシュしていたが、アストンマーティンのメカニックが懸命の作業で予選Q1開始に間に合わせていた。

■予選結果
1 G.ラッセル(メルセデス)
2 C.サインツ(フェラーリ)
3 C.ルクレール(フェラーリ)
4 L.ノリス(マクラーレン)
5 E.オコン(アルピーヌ)
6 F.アロンソ(アルピーヌ)
7 L.ハミルトン(メルセデス)
8 V.ボッタス(アルファロメオ)
9 D.リカルド(マクラーレン)
10 M.フェルスタッペン(レッドブル)
11 S.ペレス(レッドブル)
12 G.ジョウ(アルファロメオ)
13 K.マグヌッセン(ハース)
14 L.ストロール(アストンマーティン)
15 M.シューマッハ(ハース)
16 角田裕毅(アルファタウリ)
17 A.アルボン(ウィリアムズ)
18 S.ベッテル(アストンマーティン)
19 P.ガスリー(アルファタウリ)
20 N.ラティフィ(ウィリアムズ)

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