夏休み前の最後のグランプリとなるF1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)が2日目を迎え、フリー走行3回目が行われた。
●【2022F1第13戦ハンガリーGP】フリー走行3回目のタイム差、周回数
天候は予想されたように雨となった。
トップタイムはニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)だった。
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンは4番手、セルジオ・ペレスは20番手。
レッドブルF1と同じくHRC(ホンダ・レーシング)のサポートを得ているアルファタウリF1は、角田裕毅が17番手、ピエール・ガスリーは19番手だった。
昨日41歳の誕生日を迎えた最年長のフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は6番手。
木曜日に引退を発表したばかりの35歳のセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は9番手だった。残り10分ほどでベッテルはタイヤバリアにクラッシュし、赤旗が出されていた。