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角田裕毅、接触したオコンのペナルティに納得せず「5秒ではとても足りない」アルファタウリF1の全員に「申し訳ない」

2022年07月25日(月)2:51 am

F1第12戦フランスGP(ポール・リカール)の決勝レースで、接触が原因でリタイアに終わった角田裕毅(アルファタウリ)が次のように振り返った。

●【2022F1第12戦フランスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■オコンのペナルティは5秒ではとても足りない

角田裕毅(アルファタウリ)
決勝レース:リタイア

「序盤でかなりダメージを負ってしまい、周回を重ねるごとに悪化していきました」

「オンボード映像を見返しましたが、僕は確かに十分なスペースを残していたのに、彼はコントロールを失っていました。彼がノーダメージで走り続け、ポイントまで獲得したのですから、(ペナルティが)5秒ではとても足りません」

「レースでこういうことが起こるのは分かっていますが、特に予選が良かっただけに残念ですし、このような結果になったことは、チームにもファクトリーのみんなにも申し訳なく思っています」

「これだけ大きなアップグレードを行ったのに、ポイントを獲得することはできませんでしたが、同時に今週はできる限りのことをやったと思います。予選が良くても、最終的にポイントが入るのはレースなので、残念な結果になってしまいました」

「8位以内は可能だったかもしれないですが、それはそれとして、ハンガリーではもっと強く、もっと良くなって戻ってくるよ。マシンは良いので、ポジティブな気持ちで臨みます」。

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