F1第12戦フランスGP(ポール・リカール)の予選を終え、レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表が次のように振り返った。
●【2022F1第12戦フランスGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■フェラーリにアドバンテージがあったが2対1は戦略的に有利
クリスチャン・ホーナー代表(レッドブルF1)
予選:2番手、3番手
スターティンググリッド:2番手、3番手
「今日はフェラーリにアドバンテージがあったが、今週末のサーキットを攻めるという意味では、彼らは少しダウンフォースが強く、我々は若干削っているような感じだ」
「すべては明日のためにあり、我々には2台のマシンがある。2対1というのは戦略的に有利だし、このコースでは戦略が決定的な役割を果たす」
「ターン11やターン12、第1セクターなどの長いコーナーをフロントタイヤがいかに乗り切れるかが勝負の分かれ目となる」
「夜通しでシミュレーションを行い、ファクトリーも夜通しでハードワークしてくれたおかげで、今日は改善された。結果的にはグリッドの2番手と3番手につけたので、決勝ではそこから何かできると信じている」
「明日は暑くなりそうだし、少し風も強くなりそうだから、魅力的な戦いになるだろうね。もし、シャルル(ルクレール)の近くにいて、オーバースピードがあれば、オーバーテイクが可能になる」。