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【ペナルティ】フェラーリ、レッドブル、メルセデスのトップ3に罰金138万円!繰り返せば出場停止の重い処分・・・

2022年07月11日(月)4:05 am

F1オーストリアGP終了後、トップ3の各チームスタッフが立ち入り禁止エリアに入ってしまったことで、3チームには各10,000ユーロ(約138万円)の罰金が科せられた。

●【2022F1第11戦オーストリアGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

レース後、ドライバーは指定された場所に戻ってくるが、チームスタッフたちは許可されるまでパルクフェルメへの立ち入りは禁止されている。

しかし今回、フィジオやドライバーアシスタントがパルクフェルメ内に入っていることが映像でも確認された。

このルールは、計量前のドライバーに物品を渡すことを防止するためでもある。もしスタッフがドライバーに何らかのオモリを渡して、実体重よりも重くしていたとしたら、ドライバーを合わせたマシンの総重量をごまかすことも可能になるためだ。当然軽い方が速いので、もし判明すると重大な違反になる。

よって、フェラーリ、レッドブル、メルセデスの3チームには、それぞれ約138万円もの罰金が科せられた。

さらに、執行猶予付きながらもう一度違反した場合は、今シーズンの出場停止処分となる。また、組織的な違反とみなされた場合、当該個人のパスを取り消すことがある。

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