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レッドブルF1代表「序盤に逃げてコントロールするのが戦略だった」オレンジ・アーミーの応援に感謝

F1第11戦オーストリアGPの2日目、今シーズン2回目となる100kmのレース形式予選であるスプリントが行われた。

●【2022F1第11戦オーストリアGP】スプリントのタイム差、周回数、獲得ポイント数

レッドブルF1は、1位と5位でチェッカーを受けた。

■地元での応援は素晴らしい

クリスチャン・ホーナー代表（レッドブルF1）
スプリント：1位、5位

「昨日ポールを獲得し、スプリントレースで勝利して、それを明日のレースでも保持できるのは素晴らしいことだ」

「マックス（フェルスタッペン）はDRS圏外に出るためにタイヤを激しくヒットさせ、かなり長いスティントとなり、フェラーリもタイヤを温存していたが、これは我々が選んだ戦略で、序盤に消耗した分は終盤で取り返すことができる」

「マックスはそれをうまくこなし、それなりに快適なレースができたと思う」

「チェコ（ペレスの愛称）は昨日、厳しいペナルティを課せられたが、今日は1周目が素晴らしく、マシンをうまくコントロールして8つ順位を上げ、5位まで挽回することができた」

「明日は魅力的なレースになるだろう。フェラーリが速いのは明らかだから、また良いスタートを切って、素晴らしい1周目を見せて、気を引き締めなければならない」

「オーストリアのレッドブルリンクでは、チームにとっても、特にマックスのためのオレンジ・アーミーからの応援は素晴らしいものだった」

「世界中のファンも素晴らしいが、地元でレースができることは素晴らしいことだし、明日のレースもエキサイティングになるだろう」。