F1第11戦オーストリアGPの2日目、今シーズン2回目となる100kmのレース形式予選であるスプリントが行われた。
●【2022F1第11戦オーストリアGP】スプリントのタイム差、周回数、獲得ポイント数
4番グリッドからスタートしたジョージ・ラッセル(メルセデス)は、4位でチェッカーを受けたが、23周で13秒もの差がついたことは予想以上だったと語った。
■23周で13秒もの差がついた
ジョージ・ラッセル(メルセデス)
スプリント:4位
「まず、今日もガレージで車の準備をしてくれたみんなに感謝しているよ。チームの多大なる努力の結果なので、ポイントを獲得できたのは良かった」
「パフォーマンスについては、ギャップが予想以上だった。23周を終えて13秒の差があったのだから、1周あたりほぼ0.5秒の差ということになる」
「なぜペースが落ちてしまったのかを理解するために、一晩中作業をする必要があるね。小さなことが大きな違いを生むんだ」
「タイヤは扱いにくいし、ダウンフォースレベルに対するさまざまなアプローチが明日に生きてくるだろうね。でも僕らにはやるべきことがあるのは間違いないよ」。